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【緊急企画】1万円から始める仮想通貨⑧ ミームとは?

目次

1章 企画のまとめ、おさらい

初心者が1万円で仮想通貨を学びながら少額投資をし、皆と学んでいく企画も第8回目に突入しました。

これまでにBOBA、XYM、FLR、CHZ、ASTR、KLAYといったコインを購入してきました。

現在、トランプ新政権の影響もあり、仮想通貨市場全体が成長の兆しを見せています。一方で、前回はプチ暴落を経験し、短期間で価格上昇と下落という両方の市場状況を体験できたことは、非常に貴重な学びとなりました。

今回は「ミームコイン」というユニークな仮想通貨について共有したいと思います。

2章 ミームコインとは

仮想通貨には多くの種類があり、初心者にとってどのコインを選ぶべきかは難しいテーマです。これまで私は、相場が安くなっていて、単価が安くなっているコインを中心に購入してきましたが、それぞれのコインには独自のストーリーがあることも学びました。

ミームコインは、一般的な仮想通貨とは異なり、ユーモアやコミュニティ文化に基づいて生まれた通貨です。通常の仮想通貨が技術的な価値や特定のプロジェクトに紐付いているのに対し、ミームコインはキャラクターやジョークをモチーフにしていることが特徴です。

ミームコインの特徴

  • ユーモアとコミュニティ性: ミームコインは、インターネット文化やソーシャルメディアの影響を受けて誕生しました。そのため、ユーザー間の交流や話題性が価値に直結します。
  • 高いボラティリティ: 価格変動が激しく、短期間で大きな利益を得られる可能性がある反面、リスクも高いと言えます。
  • 代表例: 世界的に有名なDOGEコインや、日本生まれのMONAコインなどがあります。

ミームコインは取引所で手軽に購入できる一方で、その特性を理解し、リスクを念頭に置くことが重要です。

3章 初心者でも買えるミームコイン

ミームコインというジャンルの存在を知り、さっそくお試しに購入してみたいと思いました。調べたところ、bitbankの中では「DOGEコイン」と「MONAコイン」が該当することが分かりました。

ミームコインは一般的な仮想通貨に比べて、ストーリー性や技術的な基盤が弱い場合が多く、その価値はキャラクターやデザイン、さらに関わる人々の影響を強く受ける傾向があります。

海外の取引所を利用すればさらに多くの選択肢が広がりますが、初心者である私は、まずは日本国内の取引所で簡単に購入できるものに絞ることにしました。

DOGEコインとMONAコイン

  • DOGEコイン: アメリカで生まれたミームコインの代表格で、犬の「柴犬」のキャラクターが特徴的。イーロン・マスクの影響もあり、時折注目を集めることがあります。
  • MONAコイン: 日本発のミームコインで、2ちゃんねる発祥のキャラクター「モナー」をモチーフにしています。日本国内での取引が多く、コミュニティ性が強いのが特徴です。

今回は、まずDOGEコインを少量購入してみることにしました。次章では、DOGEコインについて詳しく解説します。

4章 DOGEコインに注目

DOGEコインは、もともとジョークとして作られた仮想通貨ですが、今では世界中で多くの支持を集める存在となっています。その背景には、コミュニティの力やイーロン・マスクの影響力が大きく関わっています。

DOGEコインとは?

DOGEコインは2013年に登場した仮想通貨で、柴犬をモチーフにしたキャラクターがアイコンとなっています。当初は冗談のようなプロジェクトとして始まりましたが、次第に大規模なコミュニティが形成され、実用的な通貨としての地位を確立しました。

  • 主な特徴:
    • トランザクション速度が速く、手数料が低い。
    • オンラインチップや寄付など、日常的な使い方に適している。
    • コミュニティの活発さが価値を支える重要な要素。

DOGEコインの市場データ

  • 現在の価格: 1DOGEあたり約52円(2025年1月時点)。これは、2021年の急騰時には約70円を超えた記録があり、価格のボラティリティの高さを物語っています。
  • 時価総額: 約7,000億円。仮想通貨市場全体では依然として上位に位置しています。
  • 取引量: 1日の平均取引量は数百億円に達し、流動性が高い点が特徴です。

イーロン・マスクとDOGEコイン

DOGEコインの人気を支える大きな要因の一つが、イーロン・マスク氏の発言です。彼はSNSで度々DOGEコインについて言及し、そのたびに価格が急騰する現象が見られました。

特に、マスク氏が将来的に自身の運営する「X(旧Twitter)」でDOGEコインを決済手段として採用する可能性を示唆したことが、さらなる注目を集めています。

コミュニティの力

DOGEコインは、そのユーモラスな背景を活かし、多くのユーザーがコミュニティ活動を通じて支持しています。

  • RedditやTwitter上では、DOGEに関連する投稿が活発。
  • 寄付や資金調達プロジェクトに使用される例も多い。

購入の経緯

ミームコインはリスクが高い、ストーリーが弱いという側面はありますが、私のやっている少額投資であればリスクは小さく、世界的に影響力のあるイーロン・マスク氏が関わっているというだけでも十分なストーリー性がある、さらに、Xでの決済手段の可能性、その他、イーロン・マスク氏が手掛ける世界規模の事業の数々を考慮しても、今後上がっていく可能性が高いのではないかという判断で購入を決めました。

前回のプチ暴落を活用し、52円という価格で指値注文を出しました。その結果、20DOGEを購入することに成功しました。少額ではありますが、実際に所有することで、仮想通貨の動きを身近に感じることができました。

5章 資産状況

今回の購入を経て、私の仮想通貨ポートフォリオは次のようになりました。

  • BOBA: 初めて購入したコインで、今後の成長が期待されるプロジェクト。
  • XYM: 手頃な価格で購入できた通貨で、長期的な成長を目指しています。
  • FLR: プロジェクトの将来性に期待して保有中。
  • CHZ: エンターテインメント業界との連携が特徴的。
  • ASTR: 国内でも注目度が高い通貨。
  • KLAY: プラットフォーム開発が進む期待のコイン。
  • DOGE: 今回初めて購入したミームコイン。

これで保有する仮想通貨は合計7種類となりました。それぞれの通貨が異なる特性を持つため、ポートフォリオとしてのバランスが取れていると感じています。

1月14日の資産状況としては、合計19,627円となっています。12月分の1万円と、1月分の1万円と、bitbankのキャンペーンでいただいた1000円で、用意した円は21,000円なので、マイナスではありますが、あまり短期のことは考えずに気楽に楽しく取り組んでいきたいと考えています。

6章 戦略と今後

短期間ではありますが、仮想通貨市場の動きや個々の通貨の特性を学ぶ中で、投資に対する視野が広がってきました。

これからの戦略としては、以下を考えています。

  • 少額投資を継続する: 毎月1万円を追加投資し、ポートフォリオをさらに多様化させる。
  • 市場の動きを注視する: 特に大きなイベントや政策の変化が市場に与える影響を学びつつ、柔軟に対応する。
  • 新しいコインへの挑戦: 今後もミームコインを含むユニークな通貨を探しながら、新たな投資の可能性を模索する。

この企画を通じて仮想通貨の世界を学び、皆様と共に成長していきたいと考えています。メタバースや仮想通貨の可能性をさらに広げるために、これからも挑戦を続けます。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

麻田 将司のアバター 麻田 将司 一般社団法人 国際メタバース協会 営業統括責任者 (CSO)

「メタバース探索ジャーナル」の運営を担当しています。
メタバースに関する知識のハブとして、初心者から専門家まで幅広い読者に役立つ情報をお届けすることを目指しています。

現在は、特に初心者の方にも理解しやすい記事作りに力を入れ、メタバースの最新トレンドや体験を分かりやすく伝えるコンテンツを発信中です。信頼性を重視しつつ、メタバースの可能性を多くの方に知っていただけるよう努めています。

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