2025大阪万博国際大会
AI × Web 3.0 × メタバースによるグローバルテクノロジーの未来
EXPO 2025 OSAKA,KANSAI,JAPAN International Conference
The Future of Global Technology with AI × Web 3.0 × Metaverse
日 時: 2025年7月12日(土)
10:00~12:00 13:00~14:30
ネットワーキングランチ:12:00~13:00
万博内見学:14:30~21:00 (自由参加)
会 場: 大阪万博会場内「EXPOサロン」
大阪市此花区夢洲リングサイドマーケットプレイス西2F
本大会は、2025年の大阪万博開催期間中に実施される、グローバル規模の技術カンファレンスです。
本イベントでは、「AI × Web3.0 × メタバースによる未来のグローバルテクノロジー」をテーマに、世界中の先端企業、学術機関、投資家、業界リーダーが一堂に会し、最新の技術革新やその国際的応用について議論が交わされる予定です。
会場では、ブロックチェーンとAIの融合に関する基調講演やパネルディスカッションのほか、世界各国の技術プロジェクトや最新研究の展示が予定されており、来場者は最先端のトレンドを直接体感できます。
さらに、会期中には、アート・メタバース・ブロックチェーンを横断するMRアート展示も開催され、テクノロジーと創造性の未来を提示する国際的な交流の場となります。
国際メタバース大会
International Metaverse Conference
2024日本国際メタバース大会は、2024年9月5日に東京・早稲田大学にて開催されました。IEEE SAやNVIDIA、UNESCO、日本国環境省、ドバイ・ブロックチェーンセンターなど、国内外の著名な機関から登壇者が集結し、AIとWeb3.0メタバース経済の進化をテーマに議論が交わされました。
本イベントでは、ロダン国際芸術家財団との共催による「国際アートフォーラム」も実施され、世界中のアーティストや研究者が、AIと芸術の融合について意見を交わしました。さらに、中国のiPandaチャンネルと連携した「パンダ・メタバース展」や、Vision Proを活用した「シャンシャンと出会う体験」も話題を呼び、国際的な評価を受けました。


Dr. Oussouby SACKO / ウスビ・サコ
一般社団法人国際メタバース協会 会長 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 副会長 東京都公立大学法人 理事
マリ共和国出身の教育者。京都大学大学院工学研究科にて建築・建築計画分野で修士号および博士号を取得。2018年4月より2022年3月まで京都精華大学学長を務め、アフリカ系として初めて日本の大学の学長となった。現在は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会副会長、東京都公立大学法人理事、一般社団法人国際メタバース協会会長を務めている。専門は建築・都市計画。マリ建築協会(OAM)会員、日本建築学会(AIJ)、日本建築設計学会(ADAN)、日本都市計画学会(CPIJ)にも所属。

小室熙美 / Hiromi Komuro
NPO国際技術交流協会 理事長 一般社団法人国際メタバース協会 副会長
一般社団法人国際メタバース協会の副会長であり、株式会社昭瑞のCEOおよびNPO国際技術交流協会の理事長を務めています。京都大学と清華大学で博士号を取得しており、メタバース領域における豊富な知識と経験を持っています。国際メタバース協会は政府機関や関連業界団体と連携し、メタバースに関する規制や政策の形成に参画しています。また、国内外のAR、VR、XR、Web3.0などのプロジエクトにも積極的に参加し、メタバースの発展と新たなビジネスの創出に貢献しています。

Yu Yuan / ユ・ユアン
2023 IEEE SA 主席 Metaverse Acceleration and Sustainability Association (MASA) CEO
先駆的な研究者、発明家、実践者、起業家であり、コンシューマーテクノロジー、マルチメデイアⅣR/AR、コネクテッド/自動運転車、IoT、デジタルトランスフオーメーションの分野で活躍しています。彼は0xsenses Corporationという多国籍テクノロジー企業を創設し、バーチャルリアリティに特化しています。同社は「より良い世界の創造」を目指し、大規模なマルチプレイヤーの超現実的な仮想体験に必要なテクノロジー、インフラストラクチャ、エコシステム、リソースの開発に取り組んでいます。かつてIBM Researchて研究科学者として活躍し、IEEEや他の專門コミュニティにおいてリーダーシップのある立場で情熱的なボランティア活動も行っています。

Thomas Coughlin / トム・コフリン
2024 IEEE会長兼CEO、シリコンバレー・コンサルタント・ネットワーク(CNSV)会員
デジタルストレージ業界で40年以上の経験を持つ技術コンサルタントであり、Coughlin Associatesの社長として、ストレージ技術と市場動向の分析を行っています。2024年には、世界最大の技術専門家組織であるIEEEの会長兼CEOを務め、AI倫理やデジタルインフラの標準化に注力しました。また、Forbesなどのメディアで定期的に寄稿し、技術と社会の接点について発信しています。コフリン氏の見識は、メタバースの持続可能な発展に向けた技術基盤の構築に貢献しています。

原田義昭 / Yoshiaki Harada
(元)環境大臣 福岡県第5選挙区 (前)衆議院議員
東京大学法学部卒業後、通商産業省(現 経済産業省)を経て、1990年に衆議院議員に初当選。以後、教育副大臣や外務委員長などを歴任し、2018年から2019年まで第4次安倍内閣で環境大臣を務めました。在任中は、原子力災害対策や再生可能エネルギー政策に取り組みました。現在は、日韓トンネル構想の推進団体の代表を務めるなど、国際的なインフラ連携にも注力しています。

石黒浩 / Hiroshi Ishiguro
大阪大学大学院基礎工学研究科教授(栄誉教授) 国際電気通信基礎技術研究所石黒浩特別研究所所長 2025年日本国際博覧会 テーマ事業プロデューサー
二足歩行口ボットや外見や動作が人間に酷似するアンドロイドなどを研究する。産学協同の「チーム大阪 (Team OSAKA)」は、ロボカップ世界大会のサッカー競技ヒューマノイドクラスで2004年か52007年まで優勝する。2007年7月CNNが「世界を変える8人の天!に選出する2007年10月 英国のコンサルタント会社が「生きている天才100人」で日本人最高の26位に選出する。2011年 大阪文化賞を受賞する。2015年 文部科学大臣表彰、シエイク・ムハンマド・ビン・ラーシド ・アール・マクトゥーム知識賞をそれそれ受賞する。

Dr. Marwan AI Zarouni / マルワン・アイ・ザロウニ
ドバイ・ブロックチェーン・センター(DBCC)CEO、ドバイ経済観光省(DET)AI担当CEO
ドバイのブロックチェーンおよびAI分野における先駆者であり、ドバイ・ブロックチェーンセンター(DBCC)のCEOとして、スタートアップ支援や教育プログラムを通じて、地域の技術エコシステムの発展に寄与しています。また、ドバイ経済観光局のAI部門CEOとして、都市のスマート化と観光体験の向上を目指した政策を推進しています。彼は、世界経済フォーラムのグローバル・フューチャー・カウンシルの元メンバーであり、CoinTelegraphによって2022年のブロックチェーンと暗号通貨分野で最も影響力のある100人の一人に選ばれました。さらに、ドバイ電子セキュリティセンター(DESC)やAI倫理委員会(AIEC)の創設メンバーとして、技術の倫理的活用と規制の整備にも尽力しています。

Yat Siu / ヤット・シウ
Animoca Brands 共同創業者兼会長
香港を拠点に活動するテクノロジー起業家であり、Web3とデジタル所有権の推進者です。キャリアの初期にはAtari Germanyで勤務し、1996年に香港へ移住。アジア初の無料ウェブページおよびメールサービス「Cybercity/Freenation」を設立し、1998年にはクラウドコンピューティングの先駆けとなる「Outblaze」を創業しました。2014年に共同設立したAnimoca Brandsでは、NFT、ブロックチェーンゲーム、オープンメタバースの分野で世界的リーダーシップを発揮し、The SandboxやAxie Infinity、OpenSeaなどへの投資を通じて、デジタル資産の民主化を推進しています。また、香港政府のWeb3推進タスクフォースのメンバーとして、政策立案にも関与しています。

Dr. Michael Grieves / マイケル・グリーブス
ミシガン大学 教授 デジタルツイン研究所 研究員 / 執行役員
『Product Lifecycle Management: Driving the Next Generation ofLean Thinking (McGraw-Hill、2006)』および『Virtually Perfect: Driving Innovation ancLean through Product Lifecycle Management』(出版中)の著者です。彼はPLMと情報システムの世界的に認められた専門家であり、世界中で製品ライフサイクル管理について講演しています。また、Grieves 博士はパデュ-大学のPLM Center of Excellenceの共同ディレクターであり、ミシガン大学のPLM開発コンソ-シアムの主導者および共同ディレクターも務めています。

Khalil Halilu / カリール・ハリル
EVC & CEO ナイジェリア科学技術、工学インフラ整備機構(NASENI)
ナイジェリア出身の起業家・技術政策リーダー。英国で経営・国際ビジネスを学んだ後、複数のテックスタートアップを創業。現在は、ナイジェリア科学技術工学インフラ整備機構(NASENI)の執行副会長兼CEOとして、同国の技術・製造基盤の強化に取り組んでいます。若者の技術教育やイノベーション促進にも注力しています。

Dr. 張 建偉 ジョウ ケンイ / Dr. Jianwei Zhang
ドイツ・ハンブルク大学情報科学科 教授、マルチモダリティ知能ロボットシステム研究所(TAMS) 所長
ロボティクスと人工知能の分野における革新的リーダーとして、人間と共生する知能ロボットの研究開発を推進しています。ドイツ・ハンブルク大学にてマルチモダリティ知能ロボットシステム研究所(TAMS)を率い、マルチセンサ情報処理、人間?ロボットインタラクション、自律型システムの設計において国際的な先駆けとなっています。産業・医療・教育分野への応用を通じて社会課題の解決に貢献し、欧州とアジアの学術連携にも積極的に取り組んでいます。

Dr. Logan Song / ローガン・ソン
Google 主任ジェネレーティブAIコンサルタント、テキサス大学 客員教授、テキサス科学技術協会 会長
Google Cloudにおいて生成系AI(Generative AI)分野の主任コンサルタントとして、先端的なクラウド技術とAIソリューションの実装・最適化に従事しています。また、テキサス大学ダラス校にて客員教授も務め、大学院レベルのクラウドコンピューティングおよび機械学習の講座を担当し、学術と実務の架け橋となる教育を提供しています。さらに、テキサス科学技術協会(TAST)の会長として、地域の科学技術推進・コミュニティ育成・産学連携プロジェクトを主導し、科学技術の普及と次世代人材育成に尽力しています。工学博士号(PhD in Industrial Engineering)、計算機科学修士、電気工学学士を保有し、多彩な技術的専門性と教育・リーダーシップ力を併せ持つ人物です。

西村昭治 / Shoji Nishimura
早稲田大学メタバース研究所 所長、(前)人間総合研究センター 所長
早稲田大学メタバース研究所の所長を務めています。彼の研究は、メタバースの本質を実践的に理解することを目的としており、教育、コミュニケーション、文化の分野での応用に焦点を当てています。また、eラーニングや異文化間コミュニケーションの研究にも取り組んでおり、デジタル技術を活用した新しい学習環境の構築に貢献しています。西村氏の取り組みは、メタバースの社会的意義と可能性を探求する上で重要な指針となっています。

Jin cai yang / ジン・ツァイ・ヤン
世界ドローン大会 議長、深セン市ドローン業界協会 会長
中国・深センを拠点に活動する無人航空機(UAV)分野の先導者。深セン市ドローン業界協会 会長として国内最大級の産業クラスターを統括し、企業支援や技術標準の整備を進めています。世界ドローン大会の議長も務め、国際的な業界交流と政策提言をリード。ドローンの都市活用や物流、農業分野での応用にも力を入れ、産業の高度化に貢献しています。

Steve Mann / スティーブ・マン
トロント大学 電気・コンピュータ工学 教授、AR・拡張現実の先駆者
トロント大学 電気・コンピュータ工学科の教授であり、ウェアラブルコンピューティングと拡張現実(AR)の先駆者として広く知られています。1970年代から着用型コンピュータの研究を開始し、世界初のウェアラブルARデバイス「EyeTap」を開発。スマートグラスやHDRイメージングの技術基盤を築くなど、現代のAR・AI技術に多大な影響を与えてきました。また、「人間中心の知能(Humanistic Intelligence)」や「スーべイランス(sousveillance)」といった倫理的視点を取り入れた研究でも注目されており、MITメディアラボや民間企業との連携を通じて、技術と社会の橋渡しを続けています。学術界・産業界の両面で活躍する、AR・ウェアラブル技術分野の世界的リーダーです。

Dr. Mariagrazia Squicciarini / マリアグラツィア・スクイッチャリーニ
国連教育科学文化機関(ユネスコ) 社会・人文科学部門 事務局長兼代理ディレクター
UNESCO社会・人文科学部門の事務局長兼代理ディレクターとして、科学技術の倫理、特に人工知能(AI)の倫理に関する政策立案を主導しています。彼女のリーダーシップの下、UNESCOはAIの倫理的枠組みや人権、包摂性、多文化対話など、メタバース時代における社会的課題への対応を強化しています。また、若者政策やスポーツ、反差別、ジェンダー平等など、多岐にわたる分野で国際的な協力を推進しています。

Neil Trevett / ニール・トレヴェット
NVIDIA Corporation 副社長、Metaverse Standards Forum 主席
Khronos Group 標準コンソーシアムの選出会長であり、OpenCL、OpenVX.NNEF、OpenXR、Vulkan、OpenGL ES、WebGL、glTF などのロイヤリティフリーのオープン標準の立ち上げと進化に貢献し、その多くは広く導入されています。NVIDIA の開発者エコシステム担当副社長でもあり、アプリケ-ションが高度なシリコン アクセラレーションを活用できるようにすることに取り組んでいます。

Anand Dass / アナンド・ダス
Meta プロダクトディレクター(AI × ウェアラブル)、IEEEシニア会員・Filestack創業者
MetaにてAIとウェアラブル技術を掛け合わせたプロダクト開発を牽引するプロダクトディレクターです。IEEEシニア会員としても活動し、その専門性とリーダーシップは業界内でも高く評価されています。MIT卒業後、クラウド型ファイル管理サービス「Filestack」を創業し成功へ導いたほか、Postmatesの立ち上げ期に参画し、10億ドル規模の取扱高(GMV)増加に貢献。現在はAR/VRアプリ、Mixed Reality、AI分野での新しいユーザー体験の創出に注力しています。

Alhaji Usman Mohammed / アルハジ・ウスマン・モハメド
サウスポート・セメント・リミテッド 会長兼CEO、ニュー・エナジー・サービス・カンパニー(NESSCO) 創設者兼CEO
南アフリカ西地区においてセメント製造・流通をリードするSouthport Cement Limitedの会長兼CEOであり、ナイジェリア国内および地域社会へのインフラ整備に注力しています。また、2003年に設立したNew Energy Services Company(NESSCO)の創業者兼CEOとして、石油・ガス分野向けEPCサービス、クレーンの保守・点検・設置事業を展開。ISO認証の取得やExxonMobil、TotalEnergies契約、国際市場への進出など顕著な成長を遂げています。さらに、NESSCO内に“NESSCO Lab”を設立し、クレーンのオンライン監視や保守業務デジタル化の推進に取り組むなど、技術革新も積極的に推進しています。

周春松 / シュウ・シュンショウ / ChunSheng Zhou
福泉環境保全都市開発有限公司 代表取締役
環境分野における革新的リーダーとして、産業廃棄物の再資源化と高度処理技術の開発を通じて、持続可能な循環型社会の実現を推進しています。特に?石膏などの副産物を活用した無害化・資源化技術や、CO2および廃塩を利用した炭酸ナトリウム製造法は、環境保全と産業競争力の両立を可能にする画期的なアプローチです。地域社会と連携しながら環境産業の集積と技術革新を実現しており、中国西部地域におけるグリーン経済の模範的存在となっています。

GIORGIO CANCEMI / ジョルジョ・カンチェーミ
Music Producer、株式会社アトラス・ミュージックエンタテインメントCEO
イタリア系日本人として育ち、1999年にヒップホップ・グループ「DELiGHTED MINT」のMC兼コンポーザーとしてメジャーデビュー。その後、So’FlyやNERDHEADなど複数のユニットでアーティスト活動およびプロデュース業を展開しています。これまでに、多数の楽曲を提供・プロデュース。2010年には「NERDHEAD」名義でアルバムをリリースし、日経エンタテインメント「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2011」を受賞 。作詞・作曲・編曲・プロデュースの多才な才能を発揮し、今も第一線で活躍しています。

吉村文吾 / Bungo Yoshimura
NPO国際技術交流協会 会長、(前)AIGグループ 会長
1993年~2001年にはAIU保険株式会社の代表取締役社長を務め、その後2003年より関連会社のAIG株式会社で会長及び最高顧間を務めました。その後2017年にはスタ一保険会社の代表および会長を務め、2020年に退社しました。現在は、当協会の理事として活躍しており、コロナ禍や温暖化、新しいITやDX化など、大きな変化の中でさまさまな企業をサポートしています。

Dr.Thomas Furness / トーマス・ファーネス
ワシントン大学 産業システム工学科 教授、ワシントン大学 ヒューマンインターフェイステクノロジーラボ 創設者
ヒューマン・インタ-ーフェイス技術の先駆者であり、バーチャル・リアリティの祖父です。トムは現在、ワシントン大学で電気とコンピュータエ学と人間中心設計と工学の副教授を務めている産業とシステムエ学の教授です。カンタベリー大学のHIT Lab NZの創設者兼国際ディレクターです。世界の普遍的な問題を解決するために、仮想現実を通じて心と心を結びつけることに専念する仮想世界協会の創設者です。

Dr.Alex Acero / アレックス・アセロ
米国工学アカデミー会員 元アップル Siri チーフサイエンティスト 元マイクロソフト 音声研究統括
音声技術と人工知能分野の世界的権威であり、米国工学アカデミー会員として高く評価されています。マイクロソフトでは音声認識や機械翻訳の研究を統括し、CortanaやSkype Translator、Xbox Kinectなどの開発に貢献しました。その後アップルに移籍し、Siriのチーフサイエンティストとして、音声認識や自然言語処理の高度化を牽引。特にオンデバイスAIや音声合成の進化を主導しました。博士は250本以上の論文と150件を超える特許を持ち、学術と産業の両分野で先端技術をけん引してきた人物です。

張之益 チャン・ヂーイー / Zhang Zhiyi
中国科学院オートメーション研究所 科学芸術センター所長
中国科学院自動化研究所において2000年から科学芸術研究センターを率いるエグゼクティブ・ディレクターであり、上級技術職でもあります。北京映画学院美術系出身で、1994年以降コンピュータ映像やデジタルアニメーション技術の研究・制作に従事。植物の成長モデリングや群体アニメーションなど、先端的なCGアート技術を駆使し、中国初の宇宙SFアニメ映画『月亮之上』などの制作にも携わってきました。メディアアートと科学技術の接続において国内外で高い評価を受け、元宇宙や視覚インタラクション技術の専門家として講演活動も活発に行っています。

陳 世民 チン・セイミン / Shimin Chen
創業者兼総経理 武漢ケイドウェイス生物技術有限公司、高級経済師(シニアエコノミスト)
中欧国際工商学院EMBA修了(予定)、薬学とマーケティングのバックグラウンドを持ち、バイオテクノロジー企業「武漢ケイドウェイス生物技術有限公司」の創業者兼総経理。資本運営や技術革新において豊富な実績を持ち、複数の国家レベルのプロジェクトや賞を受賞。医療・診断分野での研究成果も多く、実用化・事業化に力を入れている

ストーンチュンシ石村 / Stone Chun Shi
アーティスト・起業家、Stonecube Art Association 代表
中国・南京出身のアーティスト、ミュージシャン、起業家であり、1980年代後半にニューヨークへ移住しました。彼は1990年代初頭から、ニューヨークのオルタナティブ・ミュージアムやクロックタワー、ホワイト・カラムズなどの著名な現代美術館で展示を行い、欧州の美術館でも活動してきました。2010年には、人民元紙幣をピクセル化して油絵で再構成する独自の「Oil Cube」スタイルを確立し、注目を集めました。彼の作品は、ポリ・オークションでの高額落札や、中国工商銀行ニューヨーク支店からの委託制作など、国際的な評価を得ています。

Xulu Zeng / シュールー・ゼン
AIXTRON社 プロセスエンジニア、ザンクトガレン大学 MBA候補生
AIXTRON社にてプロセスエンジニアとして勤務する一方で、スイス・ザンクトガレン大学にてMBAを取得中の次世代型技術人材です。固体物理学の強固なバックグラウンドをもとに、GaAs、InP、GaNといった先進半導体材料のエピタキシャル成長技術に精通し、特に光電子デバイスの開発に注力しています。材料特性評価やプロセス開発に加え、ナノマテリアル・ナノデバイスの研究にも携わり、次世代アプリケーションの実現に向けて多角的な取り組みを行っています。また、技術職としてのキャリアと並行し、AI(人工知能)のハイテク産業・エンジニアリング分野への応用にも積極的に取り組んでいます。

JUNWEI QI / ジューウェイ・チー
JUST PEAC WOODWORK LTD オーナー
2022年3月に設立されたカナダ・カルガリー(アルバータ州)拠点の木工専門会社「JUST PEAC WOODWORK LTD」のオーナーとして、主にカスタム家具やデッキ、キャビネットの設計・施工を手掛けています。同社は仕上げ大工(Finish Carpentry)やホームリノベーション、デッキ・キャビン製作など幅広い木工工事サービスを提供しており、信頼性の高い施工実績とBBB(Better Business Bureau)によるA+評価・ Accreditationを有しています。。

Alex Li / アレックス・リー
バーチャルヒューマンテクノロジー&デジタルオクトパス 創業者、XR・AIゲーム開発者
Virtual Human TechnologyおよびDigital Octopusの創業者であり、XR(拡張現実)とAIを融合させた次世代ゲーム開発の第一人者です。12年以上にわたりゲーム開発に従事し、かつてはNetEaseゲームチームに所属。代表作には「三国虎将伝(Three Kingdoms Tiger Generals)」や「ポリゴンワールドVR(Polygonal World VR)」などがあり、大型オンラインゲーム『天下2』『風雲天下』の開発・運営にも携わりました。XRとAIが交差する未来のエンターテインメント領域において、革新的なプロダクトの設計・実装を手がけています。

馬忻 マーシー / Ma Xin
IEEEメタバース標準 ワーキンググループ議長
次世代仮想空間の国際的枠組みを担う、IEEEメタバース標準ワーキンググループの議長(Chair)を務める技術政策の専門家です。コンピュータサイエンス、インタラクティブ技術、デジタルエコシステム設計の分野における豊富な知見を活かし、産業界・学術界・公共セクターを横断した標準化の推進に取り組んでいます。メタバースに関する用語定義、相互運用性、倫理的ガイドラインといった包括的なテーマに焦点を当て、より安全で持続可能な仮想空間の実現を目指しています。

麻田将司 / Masashi Asada
一般社団法人国際メタバース協会 営業統括責任者(CSO)
一般社団法人国際メタバース協会において、営業統括責任者として活動されています。同協会では、メタバースの産業応用・普及促進・国際連携をミッションに掲げ、企業・教育機関・行政との橋渡しを担っています。麻田氏はその中核メンバーとして、法人連携や会員企業へのソリューション提案、イベント企画、パートナー開拓をリードし、実務面から業界全体の発展に寄与しています。多様な業界知識とコミュニケーション力を活かした実践的な営業活動により、国内外のメタバース関連プロジェクト推進にも積極的に関与。協会内外の信頼を集めるキーパーソンです。

Angelene Huang / アンジェリーン・ホアン
アライアンス・フォー・インパクトCEO、SCアカデミー機構理事長
アメリカ・マサチューセッツ州にあるSpringfield Commonwealth Academy(SCA)の校長として、教育の再生と地域社会の活性化に取り組んでいます。ウォール街のヘッジファンドで財務責任者を務めた後、教育分野に転身し、経営難に陥っていたSCAを買収・再建。キャンパスの改修や教育プログラムの刷新を通じて、国際的な進学校としての地位を確立しました。また、非営利団体「Alliance for Impact」のCEOとして、アジア系コミュニティへの金融教育や社会貢献活動を推進。自身の困難な生い立ちを乗り越えた経験をもとに、教育を通じた社会変革を目指しています。

Jiaqi Xu / シュー・ジャーチー
Springfield Commonwealth Academy 高校2年生(Grade 11)
アメリカ・Springfield Commonwealth Academy に通う18歳の高校2年生で、人工知能とそのビジネス応用に強い関心を持つ次世代のリーダーです。AIによるビジネス分析やマーケティングへの革新的な応用に魅力を感じ、将来はMITでこの分野をさらに深めることを目指しています。これまでに生徒会長、寮長、ダンスクラブの創設者などの役割を経験し、リーダーシップとチームワークを育んできました。また、COACHES AWARD SPIRIT SQUAD や校長賞など、学業・課外活動の両面で高い評価を受けています。AIの可能性と同時に、データプライバシーやアルゴリズムの公平性といった課題にも真剣に向き合い、2025年大阪・関西万博では、世界中の仲間とアイデアを交換しながら、AIがビジネスと社会をより良くする方法について考える機会を楽しみにしています。

Derick Li / デリック・リー
Springfield Commonwealth Academy 高校3年生(Grade 12)
アメリカ・Springfield Commonwealth Academy に通う17歳の高校3年生(Grade 12)で、人工知能に強い関心を持つ次世代のリーダーです。AIへの興味はSF的なシナリオから始まり、「AIで宿題ができるか?」という発想を経て、現在ではその仕組みや社会的活用への関心へと進化しています。技術的な理解は初歩的ながらも、概念的な把握に基づき探究を深めており、大学ではファイナンス専攻を予定。AIとビジネスの接点に魅力を感じています。自律心を課題としながらも、AIの未来と可能性を信じ、同世代との交流を通じて自らのビジョンを育んでいます。

Nicholas Ye / ニコラス・イェ
Scarsdale Middle School 中学2年生(Grade 8)
アメリカ・Scarsdale Middle School に通う14歳の中学2年生で、人工知能の進化とその社会的影響に関心を持つ次世代のリーダーです。AIがパターン認識や機械学習を通じて自律的に判断し、自己学習する仕組みに魅了されており、特に自動運転など社会インフラへの応用に強い興味を持っています。将来はニューヨーク大学でビジネスを学び、AIの実践的な応用とその課題に取り組むことを目指しています。また、AIの利便性が学びを妨げる可能性にも目を向けており、「学びのパートナー」としてAIをどう活用すべきかという倫理的な視点も大切にしています。今回の参加を通じて、AIが教育や社会にどのように貢献できるかを考える貴重な機会になることを楽しみにしています。

Lingxi Zhou / リンシー・ジョウ
Springfield Commonwealth Academy 高校1年生(Grade 10)
Springfield Commonwealth Academy に在籍する高校1年生で、高校のAIクラスで人工知能の可能性に魅了され、社会課題の解決にAIを活用したいという情熱を持つ次世代のテクノロジーリーダーです。彼女はチームと共に「Quitmate」というウェブアプリを開発。AIによる個別プランを活用して人々が悪習慣を克服できるよう支援するもので、すでに一般公開されています。複雑なアルゴリズムの理解やデータプライバシーの確保といった課題にも直面しながら、AIを倫理的に活用する重要性を学びました。今後は、教育や医療など多様な分野でポジティブな社会的影響を与えるAIソリューションの開発を目指しています。

Lillian Liu / リリアン・リウ
Scarsdale High School 高校3年生(Grade 12)
アメリカ・Scarsdale High School に通う16歳の高校3年生で、人工知能を通じた創造表現や社会課題の解決に関心を持つ次世代のリーダーです。ストーリー創作やアート生成といった表現の手段としてAIに魅力を感じ、テクノロジーが言語やコミュニケーションの在り方をどう変えていくかに興味を持っています。大学ではコンピュータサイエンス、数学、または英語を学び、言語と技術の交差点にある可能性を探究することを目指しています。AIを使って創造力を育て、人々の意思疎通を支援し、教育へのアクセスを広げることに貢献したいと考えています。AIが発展し続ける中で、人間の表現を「代替する」のではなく「支える」存在として共存させる未来を描いています。

Carmen Yen / カルメン・イェン
Xaverian High School 高校2年生(Grade 10)
アメリカ・ブルックリンにある Xaverian High School に通う15歳の高校2年生で、人工知能とバイオメディカル工学の融合に関心を持つ次世代のリーダーです。AIは情報検索や宿題のサポートなど、日常的に活用しており、その発展スピードと応用範囲の広さに魅力を感じています。AIが人間の神経回路のような構造を持ち、自己学習によって問題解決や意思決定を行う仕組みに強い関心を寄せています。将来はバイオメディカル・エンジニアリングで有名な大学への進学を目指し、AIと医療を融合させた革新的で手の届く技術の開発に貢献したいと考えています。AIと医療の力を掛け合わせ、世界中の人々に質の高い医療を届けることを目指しています。

Kyle Chen / カイル・チェン
Atholton High School 高校2年生(Grade 10)
アメリカ・メリーランド州の Atholton High School に通う16歳の高校2年生で、人工知能とエンジニアリングの融合に強い関心を持つ次世代のリーダーです。AIが現実世界の課題解決にどのように活用されているかに魅了されており、日々進化を続けるAI技術の中で、自らもその活用方法を深く学び、社会に貢献したいと考えています。将来は機械工学を専攻し、AIを取り入れた革新的なソリューションの開発を目指しています。また、AIの利便性の一方で、自ら考える力を損なわないよう注意を払い、ツールとして賢く活用することの重要性も強く意識しています。今回の参加を通じて、AIが私たちの生活をどう豊かにできるかを多角的に学び、将来の技術活用に役立てたいと考えています。

河村治誉 / Haruho Kawamura
ストームキングスクール ニューヨーク州 高校1年生
アメリカ・ニューヨーク州の Storm King School に通う高校1年生で、グローバルな環境の中で学びを深める次世代のリーダーです。多様な文化と価値観に触れながら、自らの視野を広げ、新しい分野への関心を育んでいます。これからの学びの中で、人工知能をはじめとする先端技術や社会課題にも関心を持ち、未来を切り拓く力を身につけていくことを目指しています。今回の参加を通じて、国際的な仲間たちと交流しながら、新たな視点やインスピレーションを得ることを楽しみにしています。

小室美優紀 / Miyuki Komuro
一般社団法人国際メタバース協会 国際青少年AI大使、スイス・コレージュ・デュ・レマン インターナショナルスクール学生
趣味は、メタバ-ス内でのアートやデザインの創作です。美しい風景や革新的なアバタ一を生み出すことが楽しく、他のコーザーとも共有したいと考えています。さらに、他のA!とのコミュニケ-ションも得意としています。メタバースの進化と成長に貢献し、新たな可能性を切り拓くことが目標です。みんなと一緒に楽しく学ひ合い、より良い未来を作り上けるために尽カしています!どうそよろしくお願いします!