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【緊急企画】1万円から始める仮想通貨② 思わぬハプニング

目次

1章:企画のまとめ、おさらい

初心者が、1万円で仮想通貨に挑むチャレンジ企画2日目ですが、いかがでしょうか?

習うより慣れろ!の精神で、仮想通貨に挑戦し、皆様と理解を深めていく企画。

本日はなんと大晦日。皆様が紅白を見ている時間ですが、なんとか仮想通貨を購入できたので、2025年になる前に共有できればと思ってブログを書いています。想像以上に苦労があり、それを全て解決できたので、きっと皆様の役に立つ情報ではないかと思います。

前回の記事では、仮想通貨の購入準備として、bitbankのアカウント作成と、BOBAを選んだ理由をご紹介しました。この企画の目的は、初心者の私が仮想通貨を実際に学び、試し、経験を共有することで、メタバースや仮想通貨の世界に興味を持ってもらうことです。

今回は、実際に仮想通貨BOBAを購入する過程で直面した「ハプニング」と、それをどう乗り越えたのかをお伝えします。

2章:買うまでの障壁① 入金問題

昨日のBOBAのチャートを見た時の学びとして、相場はタイムリーに変動します。BOBAの場合、昨夜は32円程度で、出来るだけ31円とか安いタイミングで買うのがお得に違いないと感じていました。ちなみに、既に1400万円もの価値があるビットコインと違い、BOBAのような安価な仮想通貨は、3倍とか10倍とか起きる可能性が高いのではないか、夢があるなぁと感じています。

最初の壁は、入金時のトラブルでした。入金できなければ、ベストなタイミングが来ても購入できません。仮想通貨取引所に入金する際、銀行口座から1万円送金しましたが、送金元の名義が取引所の登録名義と一致していなかったため、入金が反映されませんでした。スズキタロウさんであれば、必ずスズキタロウ名義のアカウントから送金が必要になります。この状況を解決するには「組戻」という手続きが必要です。

昨夜に1万円送金しましたが、半日たっても反映されなかったため、bitbankに問合せしたところ、大晦日にもかかわらず丁寧にメールで返事をいただき感動しました。素晴らしい取引所だと思います。

組戻は送金元の銀行口座で自身で処理が必要になり、手数料もかかります。名義を十分に確認することが重要です。

3章:買うまでの障壁② 販売所と取引所の違い

別の口座から送金したところ、数分で入金が反映されました。

BOBAコインを購入しようとしたところ、次の障壁が現れました。販売所で購入しようとした際、表示されていた価格(単価33.5円)よりも高額で請求されたのです。買い方も色々あるようだったので、調べてみました。

販売所と取引所の違い

  • 販売所
    販売所は、運営会社(例えばBitbankやCoincheck)が直接仮想通貨を販売している場所です。利用者は運営会社から仮想通貨を「買う」または「売る」ことになります。しかし、販売所での取引にはスプレッドと呼ばれる手数料が含まれており、表示価格と実際の価格に差があります。これが、私が驚いた「相場より高い値段」の原因でした。
  • 取引所
    取引所は、ユーザー同士が仮想通貨を売買するプラットフォームです。ここでは運営会社が介入しないため、販売所と比べてスプレッドが小さいのが特徴です。ただし、注文方法がやや複雑で、「指値注文」や「成行注文」など、使い慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

スプレッドについて簡単に解説

スプレッドは、仮想通貨の買値と売値の差のことを指します。この差額が運営会社の利益となります。
たとえば、1BOBAの市場価格が32円の場合、販売所では34円で買うか、30円で売るというスプレッドが設定されていることがあります。この差額を避けるには、取引所で直接他のユーザーと取引する方法が有効です。

指値注文と成行注文の違い

仮想通貨を取引所で購入する場合、指値注文成行注文という2つの方法があります。

  1. 指値注文
    自分が希望する価格を設定して、その価格になった時に購入または売却が成立する仕組みです。
    • メリット: 希望価格で取引できるため、損をしにくい。
    • デメリット: 希望価格に達しない場合、注文が成立しない。
    : 1BOBAを31.5円で購入したい場合、この価格で注文を出します。価格が31.5円にならない限り、購入は成立しません。
  2. 成行注文
    現在の市場価格で即座に購入または売却を成立させる方法です。
    • メリット: すぐに取引が成立する。
    • デメリット: 希望の価格より高い(または低い)価格で取引が成立することがある。
    : 現在の市場価格が33.5円の場合、この価格で即購入が完了します。

手数料の相場としては 販売所>>成行注文>指値注文 となります。

私が選んだ方法

最初は一番手数料の安い、指値注文を試してみました。31.5円を100コインの注文を作成。

しかし、取り合えず試したいという状況で、このまま31.5円になるのがいつか待っているのも無駄だと思い、手数料を計算してみました。

注文方法注文内容手数料合計
指値注文31.5円×1003,150円
成行注文33.5円×1004円3,354円

※計算は概算です

200円程度で大晦日の時間を無駄にするのもどうか、このままどんどん相場が上がって行ったら後悔するだろうと思い、今回は成行注文で購入しました。

学んだこと

販売所と取引所の違いや注文方法を理解することで、仮想通貨取引のコストを抑えたり、より良い取引ができるようになります。今回の経験を通じて、少額取引ではスプレッドや手数料を気にしすぎるより、まずは購入を完了させて学ぶことが大切だと感じました。仮想通貨の価格設定や手数料の仕組みについて学ぶ良い機会になりました。初めての方は、まず小額でいろいろ試してみることをおすすめします!

4章:資産状況

最終的に、1万円の予算でBOBAコインを3353円分(100)購入しました。初めて仮想通貨を所有するという体験は、非常に特別なものでした。手続きやトラブルを経て購入できたことは、自分にとっても良い学びになりました。

残りの予算は、他の仮想通貨を勉強する資金として活用したいと思います。次回以降、さらに仮想通貨の世界を掘り下げていく予定です。

まとめ:戦略と今後

大晦日にバタバタしながら仮想通貨を学ぶことが出来ました。実際に仮想通貨を保有したという事が自信になったし、今後はもっとスムーズに進めていけると思います。短期的な利益を追求するのではなく、仮想通貨を中長期で保有し、成長を見守る投資スタイルを目指したいと考えています。これから1か月ごとに例えば1万円ずつ追加投資を行いながら、仮想通貨についてさらに知識を深めていきます。はたして1万円が100万円になる夢を掴むことができるのか(笑)

そして、このチャレンジを通じて、メタバースの普及や仮想通貨の可能性をより多くの人と共有していきたいと思います。応援よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

麻田 将司のアバター 麻田 将司 一般社団法人 国際メタバース協会 営業統括責任者 (CSO)

「メタバース探索ジャーナル」の運営を担当しています。
メタバースに関する知識のハブとして、初心者から専門家まで幅広い読者に役立つ情報をお届けすることを目指しています。

現在は、特に初心者の方にも理解しやすい記事作りに力を入れ、メタバースの最新トレンドや体験を分かりやすく伝えるコンテンツを発信中です。信頼性を重視しつつ、メタバースの可能性を多くの方に知っていただけるよう努めています。

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