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【緊急企画】1万円から始める仮想通貨③ XYMは大穴か?

目次

1章:企画のまとめ、おさらい

「1万円で仮想通貨チャレンジ」の第3日目、ここまでの道のりはいかがでしたでしょうか?


初心者がゼロから仮想通貨の世界に足を踏み入れ、学びながら成長していくこの企画。皆様の温かい応援に支えられながら、ついに2種類目の仮想通貨を購入することができました!

このチャレンジでは、少額投資で仮想通貨を実際に保有し、その運用や学びを共有していきます。前回までは、BOBAコインを選び、購入までのプロセスを詳しくお伝えしました。そして今回は、次なるステップとして、新たな通貨「XYM(シンボル)」に注目しています。

仮想通貨初心者の方々が同じように挑戦する際のヒントとなるように、選定理由や実際の購入プロセス、体験談を詳しく解説します。「次はどの仮想通貨にしようか」と悩んでいる方にとっても、参考になる内容を目指しています。

2章:私の仮想通貨の探し方

仮想通貨を選ぶ際に、初心者にとって最も難しいのが「どれを買えばいいのか」という問題ではないでしょうか?
私も同じ壁に直面しましたが、以下のシンプルな基準を設けて調べるようにしました。

  1. 変動率で並べる
     まず、bitbankの取引画面で「変動率が悪い順」に並べ替えます。この方法では、シンプルに今下がっているものが出てくるので、買うタイミングになる可能性が高く、注目する候補を絞りやすいです。
  2. 背景ストーリーを確認
     次に、通貨の背景やプロジェクトの詳細を調べます。どのような目的で作られた通貨なのか、開発元の信頼性や将来性があるのかを簡単にチェックします。
  3. 相場の安さを重視
     私の場合、1万円という限られた予算内で「できるだけたくさん保有したい」という気持ちがあります。素人判断ではありますが、ビットコインを0.0001個持ってますというより、BOBAを100個持ってます!の方が分かりやすいし、やっていてワクワクします。

例えば、1トークン1000円以上の通貨を購入すると、1万円では10トークンしか買えません。一方で、XYMのように1トークン3円の通貨であれば、1000トークン以上保有できます。この「所有感」は初心者にとって非常に大切な要素だと感じています。

そのため、相場が低い通貨を優先的に調べることにしました。

3章:XYMを選んだ理由

今回、私が注目したのは「XYM(シンボル)」という仮想通貨です。もちろん仮想通貨の初心者である私は初めて聞いたコインになります。背景、ストーリーを調査して見たので簡単に共有します。

XYMは、NEM(ネム)という仮想通貨を基盤として開発されたもので、NEMから派生した次世代型のブロックチェーンを採用しています。NEMはかつて、仮想通貨市場で大きな注目を浴びた通貨であり、一時はビットコインに次ぐ存在と評価されていました。

では、なぜXYMを選んだのでしょうか?

1. ビットコインの性質を改良した通貨
NEMとXYMは、ビットコインの利便性を活かしつつ、以下のような改良を行っています:

  • トランザクションの高速化
  • エネルギー消費の削減
  • スマートコントラクトの強化

これらの特徴は、他の仮想通貨に劣らない競争力を持つと感じました。

2. 相場の安さと保有数の多さ
XYMの現在の相場は約3円程度。この価格なら1万円の予算で、1000トークン以上を保有できます。仮に、価格が数倍に跳ね上がった場合のインパクトも大きいと考えました。


例えば、1トークン3円が6円になれば資産が倍増します。低価格帯の通貨は初心者にとってリスクが低い一方で、夢が見られる特長があります。

3. 誰も注目していない可能性への期待
現在、XYMは市場の主流通貨ではありません。しかし、この「注目されていない」状況が逆に大きな可能性を秘めているのではと感じました。過去には、注目されていなかった通貨が突然脚光を浴び、大きな成長を遂げた例もあります。

これらの理由から、XYMは初心者が挑戦するには最適な通貨だと判断しました。

4章:指値と成行注文を同時に活用

今回の購入では、2つの注文方法を使い分けてみました。

1. 成行注文
成行注文は、現在の市場価格で即座に購入する方法です。私はまず、2.7円のタイミングで1000トークンを購入しました。迅速に取引を成立させるには、この方法が最適です。

2. 指値注文
さらに、指値注文も試してみたかったので、1.9円で1000トークンの注文を追加しました。この方法では、自分が設定した価格に達した場合のみ取引が成立します。今回はまだ価格がそこまで下がっていないため、注文は保留中で、状況によってはキャンセルするかもしれません。

成行と指値の使い分けのポイント

  • 成行注文:すぐに購入したい場合に便利。ただし、価格が変動するため、思ったより高い価格で購入してしまう可能性があります。初回購入はこれがベター。
  • 指値注文:特定の価格で購入したい場合に有効。ただし、価格がその値に達しなければ取引が成立しないリスクがあります。

スプレッドとコストを考慮
販売所で購入すると、スプレッド(買値と売値の差)が大きくなりがちです。今回も販売所ではなく取引所で注文を行ったことで、余計なコストを抑えることができました。

注文方法注文内容手数料合計
指値注文1.9円×10001,900円
成行注文2.7円×10003円2,703円

※計算は概算です

5章:資産状況

ついに私のポートフォリオには2つの仮想通貨が揃いました。BOBAに加えて、新たに購入したXYM。これだけで仮想通貨の世界が少しずつ広がっていく感覚があります。

  • BOBA: 成行注文で購入、現在の保有数は100トークン(平均取得価格33.5円)。
  • XYM: 成行注文で1000トークン(平均取得価格2.7円)。指値注文はまだ未成立。

総資産は以下のような状況です(参考:2025年1月時点の価格)。

bitbankの初回入金1万円キャンペーンで1000円の円を頂いたので、合計が1万円を超えています!次はどのコインを追加するべきか、引き続き勉強しながら選びたいと思います。

6章:戦略と今後

今回の仮想通貨チャレンジを通じて、感じたのは次の3点です:

  1. 学びの楽しさ
    実際に取引をすることで、理屈だけでは得られない実感が湧きました。特に、仮想通貨市場の動きや注文方法を学ぶことができたのは、大きな収穫です。
  2. 少額投資でも可能性がある
    1万円という少額でも、工夫次第で十分な楽しみと成長を得ることができると実感しました。価格が低いコインに焦点を当てることで、多くのトークンを保有する喜びも味わえます。
  3. 中長期的な目線を持つ重要性
    仮想通貨市場は短期的な変動が激しいですが、焦らず中長期的に成長を見守ることが大切だと感じました。

今後の戦略

知識の共有と学びの場づくり
 このブログを通じて、仮想通貨初心者の方々と一緒に学び、情報を共有する場を提供していきたいと思います。

1か月1万円ずつ投資
 無理なく継続できる範囲で少額ずつ追加投資を行い、資産を増やしていきたいと考えています。

新しいコインの探求
 XYMやBOBAに加えて、新たな可能性を持つ仮想通貨を探し、分散投資を実践する予定です。

まとめ

1万円から始める仮想通貨チャレンジの第3弾、いかがだったでしょうか?今回も様々な学びとハプニングを乗り越えて、無事に2種類目の仮想通貨を保有することができました。この企画を通じて、仮想通貨投資に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

これからも、新しいコインや投資戦略を学びながら、メタバースや仮想通貨の可能性を探求していきたいと思います。次回は何が起きるのか、私にも分かりませんが、ワクワクした気持ちで取り組んでいきます。ぜひ応援よろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

麻田 将司のアバター 麻田 将司 一般社団法人 国際メタバース協会 営業統括責任者 (CSO)

「メタバース探索ジャーナル」の運営を担当しています。
メタバースに関する知識のハブとして、初心者から専門家まで幅広い読者に役立つ情報をお届けすることを目指しています。

現在は、特に初心者の方にも理解しやすい記事作りに力を入れ、メタバースの最新トレンドや体験を分かりやすく伝えるコンテンツを発信中です。信頼性を重視しつつ、メタバースの可能性を多くの方に知っていただけるよう努めています。

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